TOPへ

インプラントQ&A

金属アレルギーがあってもインプラントは出来ますか?

当院のインプラントはチタン製で、チタンは金属アレルギーを起こしにくい素材です。被せる上部構造の素材も金属を使わない方法がありますのでご安心下さい。

喫煙者はインプラント治療OKですか?

喫煙者であってもインプラントの治療は受けられることがありますが、禁煙されることをおすすめします。専門的な内容なのでここでは割愛しますが喫煙が原因でインプラントが骨に結合しにくくなったり手術後の傷の回復が遅れたりなどといったことがあります。また、当院では喫煙をされている方は保証期間が短くなることがありますのでご注意下さい。

妊娠中にインプラント治療は出来ますか?

手術自体は可能ですが、手術前の診査で歯科用レントゲンの放射線や治療中のストレスを考えると、出産後にした方がいいでしょう。

インプラントに年齢制限はありますか?

インプラントに年齢制限はありませんが、高齢の方の場合は基礎疾患をお持ちの方が多いため、手術を行うにあたり内科医との相談の必要はございます。

歯周病が重度でもインプラント治療は可能ですか?

歯周病が重度の場合そのままではインプラント治療は行なえません。歯周病治療を完了した後であればインプラント治療可能ですので、まずはきちんと歯周病を治療するところから始めます。

手術にかかる時間はどれくらいですか?

通常は30分から1時間程度で完了する手術になります。
骨造成の併用が必要となる場合は45分から1時間30分程度お時間を要します。

手術後に腫れや痛みはありますか?

インプラント埋入手術のみであれば、痛みや腫れはほぼないか、あってもわずかな場合が多いです。
骨造成をした場合やサイナスリフトなどの場合は腫れが出やすいため、手術直前、手術中に腫れ止めを使い行います。

手術がとても不安です

静脈内鎮静法を用いて手術を行うことで、眠っているようなとてもリラックスした状態で手術をうけることが可能で、一瞬で終わったように感じることが多いのでご安心下さい。(別途、費用が掛かります。)

血圧が高いのですが平気でしょうか?

かかりつけの内科医でしっかりとコントロールされていることが大前提ですが、術前や術中にしっかりと血圧の管理を行いますのでご安心ください。

歯周病で歯が抜け落ちてしまいないのですが大丈夫なんでしょうか?

歯周病の患者様の場合、治療後のインプラントの寿命が短いことが分かっておりますので、まずは歯周病をしっかりと治療してからインプラント治療を行います。
全体的または部分的に重度の歯周病の方でも、骨造成等によりほとんどの場合治療後にインプラントを行うことが出来ます。

インプラント治療後はいつも通り生活出来ますか?

術後数日間は激しい運動や熱いお風呂、アルコールの摂取などは数日控えるようにして頂きますが、それ以外では当日は安静にして頂く以外翌日から日常生活が送れます。
骨造成を行った場合はなるべく無理しないようご自身でコントロールして頂くことが大切なので、術後数日安静に出来るくらいのスケジュールで手術日程を決めるのが良いでしょう。
インプラントを埋入した後、安静期間の間は必要に応じて仮歯をご用意させて頂きますので歯がなく物が噛めないという期間はありませんのでご安心下さい。

インプラントはどれくらい持ちますか?

インプラントの寿命に関する研究発表は多くありますが、約10年で90%から95%以上が生存すると報告されています。
しかしその一方、「未熟な外科医によって埋入されたインプラントの失敗は、経験豊富な外科医によって埋入されたものの2倍ほどであり、その差は統計的に有意であった。」という研究発表もあります。
全身的に、または局所的に適している患者様に、熟練の歯科医師が適切なインプラントシステムを用いて治療が行われる限り、長期間安定して使用可能な安全な治療方法であるといえます。

治療費を分割払いやカード払いは可能ですか?

治療費のお支払いにはデンタルローンのご利用が可能です。
そのため、一括でのお支払いでなくても月々での分割でお支払いができます。

手術後のメンテナンスはどういうものですか?

インプラントは人工歯を装着して終わりではありません。 インプラントを長持ちさせるためにはきちんとメンテナンスをする必要があります。 具体的にはご自宅での歯磨きはもちろんのこと、歯科医師や歯科衛生士によるプロのメンテナンスを受ける必要があります。 このメンテナンスによってインプラントの寿命が変わってきます。 当院では患者様一人一人に合わせた定期メンテナンスを行っております。

インプラント治療は健康保険が適用されますか?

インプラント治療は残念ながら健康保険適用外となります。毎年1月から12月までにかかった治療費の全ての合算(家族分含む)が医療控除の対象となるので、税務署へ確定申告をすることによってお金が戻ってきます。

詳しくはこちら