患者さまにできるだけ不安やストレスを感じさせず、痛みの少ない治療を行うために、希望される方には笑気吸入鎮静法を取り入れています。
「歯の治療は怖くて痛い」というイメージをお持ちの方も、笑気吸入鎮静法を利用することで、不安感やストレスから解放された状態で治療を受けることができます。精神的な苦痛が歯科治療中の体調不良を引き起こしやすいため、リラックスして治療を受けていただけるよう努めています。歯医者が怖い、歯医者に行きたいけど痛みが心配という方は、笑気麻酔に対応している船橋の歯医者・歯科 東葉デンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。

笑気吸入鎮静法は、歯科治療において患者の不安や恐怖心を和らげ、リラックスした状態で治療を受けるための方法です。
この鎮静法では、低濃度の笑気（亜酸化窒素30％）と高濃度の酸素（70％）を混合し、これを鼻からゆっくりと吸引します。吸入するだけで痛みがなく、短時間で効果が現れます。笑気には弱い睡眠・鎮静・鎮痛作用があります。患者さまは治療中に軽く眠るようなリラックスした状態となり、体がふわっと温かく感じることや、お酒を飲んだ時のようなほろ酔い気分になることがあります。これにより、「あっという間に治療が終わった」と感じる患者さまが多いです。

この方法の利点は、安全性の高さ、痛みの軽減、そして意識を保ったまま治療を受けられることです。鼻から吸入するだけなので痛みも伴いません。全身麻酔や静脈内鎮静法とは異なり、意識がはっきりしており、歯科スタッフとの会話も可能です。