歯科豆知識

2017.07.08

虫歯治療方法(妊娠中の歯科治療)

みなさんこんにちは!
東葉デンタルオフィスのスタッフのTです★



本日は妊娠中についてのお話!



妊娠中に起こりやすい病気や
歯のトラブルは?


◯妊娠性歯肉炎
妊娠すると、エストロゲン ( 女性ホルモン ) の増加や内分泌の変調により、
歯肉が赤くなり、腫れやすくなります!
時には歯肉から出血することもあります。
症状が軽い方の場合は 「 ていねいな歯磨き 」 で治すことができます。

◯むし歯
妊娠すると口の中の唾液が粘っこくなり、
つわりなどで食事の回数が増えて、
口の中が汚れやすくなります。
その結果、むし歯になる危険性が増加します。

◯歯周病が胎児に与える影響
最近、母親が中等度から重度の
歯周病にかかっていると 「 低体重児 」 を出産しやすくなったり
「早産」しやすくなったりすると言われています。
喫煙やアルコール摂取よりも胎児に大きな影響を及ぼすともいわれています!


◯予防方法
いずれの症状も、 「 ていねいな歯磨き 」 によって十分に予防できます。
バランスのよい食事を摂り、
常にお口の中を清潔にしておくことが大切です。
妊娠して母子手帳をもらったら、
歯の健診をうけましょう。
妊娠中に歯が痛んだり腫れたりしないためにも歯の健診が大事です。


です!!
妊娠してからの治療はリスクもありますし
妊婦さんの負担も大きいので
日頃から口腔状態は良好でいることを
おすすめいたします!!
当院はメンテナンスにも力を入れていますので
是非、今の口腔状態を改善するのも含め
受診してみてはいかがでしょうか?

お気軽にお問い合わせくださいね★